ジャズピアノレッスンは
マンツーマンだから良い
3つの理由。
こんにちは!
アドリブ脳を鍛えるピアノ講師
岡 幸代です。
今日は、私がマンツーマンレッスンにこだわる理由を、3つお話ししようと思います。
ジャズピアノで(ジャズ以外でも)自由にアドリブが出来るようになるために覚えることはたくさんあります。
特に悩まされるのは「12キーの存在」です。
スケールでもコードでも、指の間隔や運指がキーによって全く違ってくるので、覚える人にとってみれば「とてつもなく大きな壁」に思えてしまうのは当然のことです。
それを自主的にやるとなると、強靭な精神力と根気強さが必要になってきますね。
そこで
マンツーマンレッスンにこだわる理由、その1です。
月謝を払って
課題として出されるから頑張れる!
私が出すレッスン課題は「12キーでやってくる」を基本としています。
一人の時は困難だったことも
課題として「いついつまでにやる!」という目標が立てられます。
お金を払ってるなら、なおさら「やらなきゃ」となりますよね(^^)
生徒さんが忙しくて課題が出来なかった時は、「より効率的に覚えられるコツ」や「生徒さんの性格に合わせた覚え方」を一緒に考えます。
そしてこれが2つ目の理由に繋がります。
生徒さんの表情を見て
どこまで理解出来ているかがわかる!
いまいちピンときてないようなら
別の角度から説明したり、実例を弾いてイメージできるようにしたり、色々工夫できるので、マンツーマンレッスンで表情を読み取ることは私にとって必要不可欠です。
別の角度から説明したり、実例を弾いてイメージできるようにしたり、色々工夫できるので、マンツーマンレッスンで表情を読み取ることは私にとって必要不可欠です。
そして何より
アドリブが出来ない
苦手なキーのコード演奏が出来ない
そんな悩みを抱えてた生徒さんたちが、少しずつアドリブが出来るようになったり、アドリブやコードの仕組みがわかった時
その明るい表情を見る瞬間が
私にとって最高のやり甲斐を感じる時であり、なんとも言えない充実感を得られる瞬間なのです(^^)
そして3つ目の理由は
たわいのない会話で
お互いの信頼関係を築いていける!
これ、実はとても大切で。
生徒さんがレッスン室に入ってこられた瞬間から、私の意識はその生徒さん一人に集中します。
すぐにレッスンを始めて、集中できる状態かどうか
今日はアカデミックな事を学びたいと思ってるのか
技術的な事を知りたいと思っているのか
様々なアンテナを張り巡らせて
生徒さんの近況を訊いたり、たわいのない世間話をして判断していきます。
そうした私の目線や仕草は生徒さんにも伝わるもので。
そうしていくうちに生徒さんも「学ぶモード」スイッチが入ります。
こういう信頼関係は、マンツーマンレッスンだからこそ築いていけるのだと私は思っています。
オンラインレッスンも一応視野に入れて検討していますが、今のところ具体的に始めるには至っていません。
もう少し研究してみますね。
余談になりますが
長岡京ミュージックジムのWEBサイトに「動画コーナー」を作りました。
ライブ映像や(冒頭の写真は動画の一部です)、レッスン動画を載せています。
よかったら是非、時々覗いてみてください(^^)