当教室へお問い合わせくださる方で
"今までジャズを他の先生に習った事がある"
という方は少なくありません。
それでも、
主に「アドリブができるようになりたい」
という人に向けて発信をしている当教室に
お問い合わせくださる。
体験レッスンの中で
これまでどんなレッスンを受けたかを尋ねると。
① ジャズ風にアレンジしてある譜面を
そのまま弾くだけのレッスンだった。
② 基本コードはわかったけど
テンションやボイシングに関しては
あまり教えてもらえなかった。
その仕組みや使い分け方を知りたい。
③ 使えるスケールやフレーズ等は
教えてくれるけど、
それをどう使って良いのかが分からない。
先生に聞くと
「あとはセンスだよ。」と言われてしまい
そこから悩み続けている。
等々です。
私の見解ですが、
① は、「ジャズレッスン」とは言い難い。
② は、教えるべき事。
そして
③は。
これは私も経験があります。
使えるスケール、コードトーン、フレーズ等
材料は丁寧に説明してもらえる。
その後、先生の模範演奏もしてもらえる。
でも、いざ自分でやってみると
先生のようにカッコ良く繋がらないし
材料をただ並べたようになってしまう。
それを
「あとはセンスの問題だよ」と言われて
行き詰まってしまう気持ちはよくわかります。
たしかに、世の中には
センスで乗り切れてしまう人もいます。
教える立場の人がそのタイプだった場合
「センスだよ」と言うのもわかります。
ただ、センスで乗り切れない人も
たくさんいます。
その場合は
「使える材料を説明して伝える」と
「先生の模範演奏を聴かせる」の間に、
もう1、2クッションの行程が必要だと
私は思っています。
そのカリキュラムが
長岡京ミュージックジムにはあります。
悩んでいる方は
気兼ねなく連絡してください(^^)
気兼ねなく連絡してください(^^)