2019年10月30日水曜日

(63)指より先に脳を動かす

アドリブをする為の脳の使い方

こんにちは。
アドリブ脳を鍛えるピアノ講師
岡 幸代です。


フレーズ集の落とし穴


私の教室に来る生徒さんに
これまでどんな練習をしてきたかを尋ねると
圧倒的に多いのが

「アドリブのフレーズ集を買ってきて
それを見ながら何度も弾く」です。

決して悪い練習ではないのです。
ただ
このやり方で効果が出るのは、

「ある程度
アドリブが出来るようになった人」が
他にどんなアイデアがあるのか
参考にしたいと思う時です。


フレーズ集には
色んな人の様々なフレーズが書いてあります。

重要なのは
「その一つ一つのフレーズの仕組み」が
理解できているかということ。

なぜその音が使われているのか
なぜその並びで書いてあるのか

そこを理解せずに
ハノンのように何回も弾くだけでは
残念ながら効果はあまり期待できません。

フレーズ集に書いてあるような
かっこいいフレーズが弾きたい気持ちは
よくわかります。

ただ、その前に理解しておくこと。


アドリブが出来ないと思っている人は

「すぐに完璧な答えを知りたい」

という考え方を捨てることが
大事だということです。

そもそも
アドリブに完璧な答えなんてないのです。

ではどうすればいいのか。

指よりも先に脳を動かす


クラシックでは
楽譜を見て
書いてある音符を見て
指を動かしますよね。

ジャズでは
コード進行を見て
まず脳をフル稼働させます。

その時に知っている知識だけで構いません。

その知っている範囲で
アイデアを振り絞って音を鳴らしていく。
これがアドリブです。

ですので
フレーズを弾く為の
脳の動かし方を
練習や勉強で鍛えていくこと。

これが本当に大事なことだと
理解していただけたでしょうか。

その為のカリキュラムが
私の頭の中に入っています。

興味のある方は
是非体験レッスンにお越しください(^^)