(黄トマトが色づいてきました♪)
同意してくれる人の数の多さや人から賞賛される事とは関係なく、しっかりとした自分自身の考え方を持つ事は本当に大事なことだと、最近よく思います。
自分の脳でしっかりと考えるという事は実は凄く難しいけれど、「学ぼう」という気持ちがあれば、少しずつでも脳は鍛えられると私自身は思っているし、実感もしています。
こういうことを教えてくれたのは普段愛読させて頂いている「Chikirinさん」という方の「Chikirinの日記」というブログでした。(数年前に本当に偶然の巡り合わせで見つけたブロガーさんです。)
読んでいて時々「それは強気だなぁ。」と感じる時もありますが、「脳の基本的な使い方」という部分では深く共感することが多いです。
今後、世の中がどう動いていくのか。
先の読みにくい時代だからこそ、「知識」よりも「思考」が重要になってきているということが、ブログを読んでいて犇犇(ひしひし)と伝わってきます。(もちろん知識も脳にストックしていくことは必要だと思います。)
Chikirinさんの著書のタイトルには『自分のアタマで考えよう』『未来の働き方を考えよう』など、「考えよう」という言葉がよく出てきます。
インターネットのお陰で情報や知識はすぐに得られるような状況で、「自分で論理的に考える」ということは本当に難しい事かもしれませんが、
視野を広げて、興味を持つ範囲を広げ、シナプスを鍛えて、思考力を養っていくことは、今後生きていく上で本当に必要になっていくと、Chikirinさんのブログは思わせてくれるんですね。
生まれてきた時からインターネットがある世代の人には特に、この「思考力」を武器に時代を生き抜いていく力を持って欲しいと、僭越ながら思う次第でございます。
私はこういう事の勉強を始めたのが遅かったので、未熟でまだまだ物事の認識も甘いと思うのですが、
「学ぼうとする気持ち」は何歳になっても持ち続けたいし、少しでも脳を鍛えて自分のアタマで考える生き方をしていきたいです。