こんにちは。
アドリブ脳を鍛えるピアノ講師
岡 幸代です。
地道で忍耐力が必要な音楽の練習
「かっこいい!あんな風になりたい!」
と思って始めたコードやアドリブの練習。
華やかなライブの様子とはかけ離れて
意外に地道で忍耐力が必要だと感じている人は
いるんじゃないでしょうか?
どんな楽器でも
そういった練習は必ずあります。
ピアノも例外ではありません。
私が日々出す課題も
地味ながらも、脳を使いながら
忍耐強く頑張らなければいけない課題が
多くあります。
ただ、それらは決して難しい課題ではなく
根気強く、計画立てて練習していくと
必ず出来るようになる課題ばかりです。
それでも、途中で気持ちが折れそうになる時が
あるかもしれません。
そんな時は私が
より効率的に練習するためのアドバイスをしたり
何とかモチベーションを保ってもらう工夫をしています。
ライバルの存在の大きさ
そういう私も
かつてジャズの学校に通っていた時
なかなか上手くならなくて苦しい時がありました。
当時通っていた学校は優秀な人が多く
地味で忍耐力が必要な練習を
課題でなくても自らどんどんやる人で溢れていました。
定期発表のライブで
回を重ねるごとに、すごく上手くカッコ良くなっている
同期のピアニストがいて
私にとっては、その人の存在が
大きなモチベーションとなっていました。
ですので
今現在、音楽を勉強している人や訓練中の人は
ライバルを見つけることを強くお勧めします。
ライバルを見つけるためには?
それはズバリ!
セッションに参加することです。
今は
初心者のためのセッションが数多くありますね。
やる曲も決まっていて、何かしらの準備をしていけるのも
初心者にとっては有り難いです。
そういうセッションに参加して
自分と同じ楽器の人の演奏に刺激をもらうのです。
課題や練習で
心が折れそうになった時
「何くそ!」という気持ちにハッパをかけてくれるのが
ライバルの存在。
是非良いライバルを見つけましょう!