こんにちは。
アドリブ脳を鍛えるピアノ講師
岡 幸代です。
が、今日はジャズピアノや
アドリブ、コードの練習の話ではなく
音楽を含め
何かの「プロ」になっていく上で
必ず乗り越えなくてはいけない事の話を。
「恥」「挫折」「悔しい!」
こういう気持ちを
このブログを読んでくださってる方は
これまでどれぐらい味わってこられたでしょうか。
穴があったら入りたいほどの恥をかいたり
もう自分はこの先
二度と立ち直れないんじゃないか
と思うぐらいの挫折を味わったり
理不尽極まりない状況に
自分が自分でなくなるほどの
怒りや悔しい気持ちになったり。
私は
人の人生で
こういう経験を全くせずに過ごす人生は
ほとんどないと思っています。
音楽の世界でも
現場で仕事をされてる方は
例外なく、こういう経験を
たくさん経てこられていると思います。
もちろん私も
今でも思い出すだけで
全身の毛穴から汗が噴き出してくるような
経験をいくつもしてきました。
そういう経験をした時
暫くはほんと辛いですよね。
私は
わりと立ち直りが早いと自覚してますが
それでも4日、5日は寝られない事がありました。
その経験を、その後の人生の中で意味があったことに出来るかどうか
それは
恥や挫折や悔しさを味わった後
「その経験を
どう自分の人生の糧としていけるか」
という思考にシフトチェンジ出来るかで
変わってくるのだと思います。
自分の力量不足で
恥ずかしい思いをしたなら
その力量不足の自分を潔く認める。
↑コレほんと大事ですよね!(自戒も込めて)
そして克服する為にやれることを考えて
実行に移す。
それで実力が付いていけば
その「恥」には意味があったことになりますよね。
「挫折」や「悔しさ」もそうです。
その経験を、その後の人生の中で
意味があったこと【糧】に出来るかどうかは自分次第なんですね。
ただ
常にこういう意識を持ち続けることは
けっこう難しいし、しんどいと思います。
でも、自分が大きな決意でもって
「やる!」と決めた事に関しては
「苦渋を糧に」の思考で、なんとか乗り切っていきましょう!
私も頑張ります!