写真の生徒さん
普段はトロンボーンをやってる方です。
私のブログをずっと読んで下さってて
「コードやアドリブの仕組みを理解したい」
ということで
昨年夏からレッスンに通って頂いてます。
ピアノは少し弾ける方なので
コードや音程、スケールなどの
音楽理論のことは鍵盤上で説明して
課題も鍵盤でやって貰っています。
先日
自分の楽器をレッスンに持ってきて頂き
いつもはピアノでやってる課題を
トロンボーンでやって貰いました。
この日の課題は
「ミクソリディアンでアドリブしてみよう」
すると
ピアノでやるより
はるかに自由に、歌うように
アドリブされたんですね。
伴奏は私が担当したのですが
普段やっている楽器のせいか
私の音に反応して演奏する余裕も
伺えました。
この生徒さんは
コードの仕組みがわかることで
自分がコードに対して
何度の音を鳴らしているのか
が分かるようになってきたと
嬉しそうに話してくれます。
スケールも
先に鍵盤で覚えているせいか
トロンボーンでも難なく演奏されます。
(移調楽器なのに!)
私は
鍵盤以外の楽器の人が
コードやアドリブの仕組みを
鍵盤上で理解することは
実は
遠回りのようで
近道なんじゃないかと感じています。
鍵盤以外の楽器の
奏法を教える事はできませんが
コードを理解したい
ジャズ理論を勉強したい
アドリブができるようになりたい
そんな方には
その仕組みを伝えることはできますので
悩んでいる方は是非ご連絡下さい(^^)
悩んでいる方は是非ご連絡下さい(^^)