突然ですが、先日芥川賞に輝いた又吉直樹さんの「火花」、読まれましたか?
私はまだ読んでいないのですが、是非読みたいと思っています。
そう思っていた矢先、今日電車の中で「火花」の広告を見ました。
おそらく又吉直樹さんの直筆のメッセージが書かれてあったのですが。
『生きているとしんどいこともあります。
そんな時、散歩したり本を読んだりすると少しだけ楽になることがあります。
誰かにとって、そんな本になれば嬉しいです。(広告文より)』
このたった数行のメッセージで、愛ある優しさがきっちり伝わってきました。
このメッセージのおかげで、最近ザワつき気味だった気持ちも
フワッとなんだか温かいものに包まれた感じがしたんですね。
フワッとなんだか温かいものに包まれた感じがしたんですね。
そしてもう一つ、帰りの電車の中で見た広告が、また偶然にも興味をそそる内容でですね。
とある大学の心理学部の先生の言葉で、その中にオーストリアの心理学者「アドラー」という人の心理学について書かれてありました。
なんでも。
世の中の悩み事のほとんどは人間関係に関わることであり、それを克服していくには
「課題の分離」という考え方が有効だそうです。
「課題の分離」という考え方が有効だそうです。
これは、あらゆる物事に対して「これは誰が解決すべき課題か」を明確にして、他人の課題には
いっさい関与しないという考え方。
いっさい関与しないという考え方。
例えば、アナタが誰かに嫌われているように感じたとしても、アナタのことを嫌うかどうかは
その人の課題であってアナタにコントロールできるものではない。
その人の課題であってアナタにコントロールできるものではない。
だから嫌われることを恐れて悩む必要はない。
大切なのは、他人にどう思われるかではなく、自分で自分をどう思うか。
大切なのは、他人にどう思われるかではなく、自分で自分をどう思うか。
そのような事が書いてありました。
「人の評価や目線ではなく、自分の目線で自分をどう思うか。」
頭ではわかっているつもりでも、日々の生活をしているとつい視野が狭くなって忘れがちな事です。
あ〜なんか。今日電車乗って良かった♪そんな気分になりました。