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2019年2月13日水曜日

(55)ジャズピアノレッスンはマンツーマンが良い理由

ジャズピアノレッスンはマンツーマンが良い!

ジャズピアノレッスンは

マンツーマンだから良い

3つの理由。


こんにちは!
アドリブ脳を鍛えるピアノ講師
岡 幸代です。

今日は、私がマンツーマンレッスンにこだわる理由を、3つお話ししようと思います。

ジャズピアノで(ジャズ以外でも)自由にアドリブが出来るようになるために覚えることはたくさんあります。

特に悩まされるのは「12キーの存在」です。

スケールでもコードでも、指の間隔や運指がキーによって全く違ってくるので、覚える人にとってみれば「とてつもなく大きな壁」に思えてしまうのは当然のことです。

それを自主的にやるとなると、強靭な精神力と根気強さが必要になってきますね。

そこで
マンツーマンレッスンにこだわる理由、その1です。

月謝を払って

課題として出されるから頑張れる!


私が出すレッスン課題は「12キーでやってくる」を基本としています。

一人の時は困難だったことも
課題として「いついつまでにやる!」という目標が立てられます。

お金を払ってるなら、なおさら「やらなきゃ」となりますよね(^^)

生徒さんが忙しくて課題が出来なかった時は、「より効率的に覚えられるコツ」や「生徒さんの性格に合わせた覚え方」を一緒に考えます。

そしてこれが2つ目の理由に繋がります。

生徒さんの表情を見て

どこまで理解出来ているかがわかる!


いまいちピンときてないようなら
別の角度から説明したり、実例を弾いてイメージできるようにしたり、色々工夫できるので、マンツーマンレッスンで表情を読み取ることは私にとって必要不可欠です。

そして何より

アドリブが出来ない
苦手なキーのコード演奏が出来ない

そんな悩みを抱えてた生徒さんたちが、少しずつアドリブが出来るようになったり、アドリブやコードの仕組みがわかった時

その明るい表情を見る瞬間が

私にとって最高のやり甲斐を感じる時であり、なんとも言えない充実感を得られる瞬間なのです(^^)


そして3つ目の理由は

たわいのない会話で

お互いの信頼関係を築いていける!


これ、実はとても大切で。

生徒さんがレッスン室に入ってこられた瞬間から、私の意識はその生徒さん一人に集中します。

すぐにレッスンを始めて、集中できる状態かどうか

今日はアカデミックな事を学びたいと思ってるのか

技術的な事を知りたいと思っているのか

様々なアンテナを張り巡らせて

生徒さんの近況を訊いたり、たわいのない世間話をして判断していきます。

そうした私の目線や仕草は生徒さんにも伝わるもので。

そうしていくうちに生徒さんも「学ぶモード」スイッチが入ります。

こういう信頼関係は、マンツーマンレッスンだからこそ築いていけるのだと私は思っています。

オンラインレッスンも一応視野に入れて検討していますが、今のところ具体的に始めるには至っていません。

もう少し研究してみますね。

余談になりますが

長岡京ミュージックジムのWEBサイトに「動画コーナー」を作りました。

ライブ映像や(冒頭の写真は動画の一部です)、レッスン動画を載せています。

よかったら是非、時々覗いてみてください(^^)





2019年1月21日月曜日

(54)クラシック脳とジャズ脳




私が生徒さんに出す課題は
「12キーで覚えてくる」
というのが基本です。

スケールは
ダイアトニックスケールや
マイナースケール
7thコードで使えるスケールなど

コードも
基本形からテンションコード、
それらをクリアすると

ⅡーⅤーⅠなどコード進行の
ヴォイシングも
全て12キーでやっていきます。


こう並べてみると、
本当にたくさんあるように見えますが

一つ覚えると
覚えたものと
なるべく関連づけた順で
課題を出していきますので

意外に
皆さんちゃんとクリアされます(^^)

そんな中

課題が
だんだん複雑になってくると

全てのキーで
五線紙に書いてこられる生徒さんが
時々おられます。

書くと
かなり大変な作業だと思うのですが
それでも
「書かないと覚えられないので」
と頑張って書いてこられます。

「12キーで書く」

決して悪いことではないのですが
これが、近道のようで
実は
遠回りになってることもあります。


譜面に書いてあることを弾く
これは
クラシックの方法で
いわゆるクラシック脳で弾くことです。

対して

ピアノのジャズ脳は

88鍵の特性を理解して
音の構造や性質を分かって
弾いていきます。


基本のコード、スケールから
12キーで覚えていく

この脳のプロセスが

「アドリブの仕組み」を
理解していくことに直結していきます。

段階段階で
私がそういう説明をするので

生徒さんは
「なるほど、
だからこの練習が必要なんですね」
と改めて言われます。

コードやスケールを
12キーで覚える時は
思い切って
書くことをやめてみましょう。

12キーが難しければ

今回は4つのキー
次回にまた4つと

数回に分けても良いです。

少しずつでも
確実に前進しましょう!

2019年1月17日木曜日

(53)今年の抱負は「動画」


2019年が明けて、早くも1月17日。

本年も

アドリブやコード演奏が出来なくて
悩んでいる方へ向けて
ブログ等で発信していきます。

皆さま
どうぞ宜しくお願いいたします。


これまで

発信して
その内容に共感してもらって
私という人間を信頼していただく為の
一番の方法は

「ブログ」だと思っていました。

今でもブログは
読んでくださってる皆さんに
たくさんの事を伝える事ができる

大切なコミュニケーションツール
だという気持ちは変わらず

今後も続けていくつもりです。

しかし昨年辺りから

ブログだけでは
「本当に悩んでる人」に伝わるには
充分と言えないのではないか

と思い始めました。

そこで色々考えた結果

やはり「動画」で
「自分の言葉で話す」ことだと
思い至りました。

「表情」「仕草」「話し方」
これまでの生き方が滲み出るこれらは
動画では誤魔化せません。

見ていただく人に
心を通わせて信頼していただく為に

「動画」で話してみよう。

これが
昨年暮れにブログで書いた
2019年の抱負です。

といっても

写真の自撮りすら
やったことのない私が
動画なんて出来るのか???

ということで先日

「1分で伝わる動画セミナー」という
女性起業家向けの講座を受講し
6時間みっちり学んできました。


まだまだ
アプリの操作も超初心者で
カメラレンズにも慣れず
時折、笑顔が引きつっておりますが
メッセージ動画を撮ってみました。

自分の中では
40点ぐらいの出来栄えですがΣ(-᷅_-᷄๑)


期間限定でYouTubeにUPしてます。

もしよかったら
一度ご覧になってみてくださいm(__)m




今後は
「アドリブ脳を鍛えるための動画」
を中心にUPしていく予定です(^^)

乞うご期待???


2018年12月27日木曜日

(52)「もう」と思うか「まだ」と思うか




5年前

養老孟司さんが顧問を務める
メンタルケア協会という一般財団法人で

私は半年間
「メンタルケア」の勉強をさせて頂きました。

教えて頂いたことの一つに

人間は
「危機回避本能」から
物事を悪い方へ考える傾向を持っている
ところがあって

心配事や不安のスパイラルに陥ると
なかなか抜け出せない場合があると。


その対処法についてや
学んだ自分の変化についての詳細は
ここでは割愛しますが。


ただ
その負のスパイラルに陥る前に
自分でできることが
あります。

それは
「思考の癖を見直してみること」

例えば、よく言われるのが
コップの中の半分の水

「もう半分しか残ってない」
と捉えるか

「まだ半分も残っている」
と捉えるか。


70歳になった時

「もう70歳だから…」
と可能性を諦めるのか

「まだ70歳だし!」
と色んな可能性を見出せるのか


そういう思考の癖は
昨日の今日で変えられるものではないと
私は思っています。

長年かけて自分に言い聞かせて
少しずつ変化していくものだと。

そう言う私も
まだまだ思考改革真っ最中であり(^^)

差し当たって

来年の目標は
「アドリブ脳を鍛える動画」を
YouTubeにUPする!です。

そのための準備を着々と進めています。

慣れないうちは
お目汚し的な動画になるかもしれませんが

どうか温かい心で見守っていただけると
幸いでございます。

2018年もあと数日。

皆さま
どうぞ良いお年をお迎えください!

2018年12月19日水曜日

(51)「あきない! ハノン」




「あきない! ハノン」という
運指練習本をご存知でしょうか。


普通の
「ハノン」は
ご存知の方も多いと思います。

「ハノン」を
全キーでやったりも
とても良い練習なのですが。

この、宮前幸弘さん著の
「あきないハノン」


私はその昔
それこそ飽きるほど(笑)
やっていた時期がありました。

この本は
本当によくできていて。

最初から
一つ一つ
書いてある通りに進めていくと

指の強化はもちろん
基本のコードやスケール、
基本のコード進行が自然に身について

R&Bや4ビートといった様々なリズムや
変拍子の感覚、
同音連打の練習法なども学べたり

とにかく
お得感満載な練習本なのです。

私は前々から言っている
「基礎力こそ最大の武器」
(過去記事はコチラ
それが、この1冊をやり通す事で
より強固なものとなります。


その「あきないハノン」を
久しぶりに
少し前からまたやり始めました。

以前やってた時には
気づかなかったことが見えたり

思いがけず
新たな発見がけっこうあって。

そこからまた
新たなレッスンカリキュラムの構想が
生まれたりもします♡


とにかく、この本の価値が
以前よりも深く
理解できるようになりました。

受け手が成長すると
受け取るものも変化する
ということでしょうか(=^^=)


昔に一生懸命にやった練習を
久しぶりにやってみるのも
楽しいものですね♪

2018年11月29日木曜日

(50)円広志さん40周年コンサートを終えて




先日11月22日は

円広志さんの
40周年記念コンサートが
大阪フェスティバルホールであり

私はサポートキーボードで
出演させて頂きました。

40周年という
とてつもなく長い年月の
貴重な節目の時に
一緒に参加させていただけたこと

本当にとても光栄で

公演中
円さんの背中を見て
その背負ってきた歴史を想像しながら
不覚にもちょっと泣いてしまったという…

円さんと
コンサートで関わらせて頂いてから
まだ1年ほどですが

リハーサルなどで
メンバーにかける言葉一つ一つに
愛があるのがわかります。

そういうお人柄を

コンサートに来てくださった
会場いっぱいのお客様や

コンサートに関わっている人全てが

ちゃんと感じ取っているから
あの素晴らしいステージになったんだと
今振り返って思います。

今回スタイリストさんに
すごい素敵な衣装を
用意して頂きまして

あまりに素敵だったので
買い取らせて頂きました♡
いつか何かのライブで着ます!


今回
サポートミュージシャンとしての
現場の空気を少し書きましたが。

サポートで鍵盤を弾くのは
フロントとして演奏するのとは
全く違う技術が必要です。

サポートでも
メンバーの編成によって
その役割は
大きく変わってきます。

その辺りの話を聞きたい人は
レッスンでお話ししますね(^^)

2018年11月16日金曜日

(49)アドリブ脳を鍛えよう




このブログのタイトルに
「アドリブ脳」
という言葉を使っています。

実はこの「アドリブ脳」は
私が作った造語です。

この
「ピアノでアドリブ脳を鍛えよう」
というブログを書き始めたのは
2015年の8月23日。

まだ横浜に住んでいた頃です。

それまで数年かけて練ってきた
レッスンカリキュラムがほぼ固まり

今後、その存在をどうやって
「アドリブができなくて困っている人」
「コードを自由に弾けなくて悩んでる人」
そんな人たちに
知って貰うのかを考えた時

フッと降りてきた言葉が
「アドリブ脳」でした。

音楽でいうアドリブとは、即興演奏のこと。

指が速く動かなくても
譜面が読めなくても
アドリブは誰でも出来ます。

テクニックはある方がいいけれど
なければないで、出来ます。

なぜかというと
アドリブは
今の自分が持っている技術の範囲で
自分を表現すればいいからです。

しかしながら
多くの人が
「アドリブができない」と
悩んでいます。

それは
「才能がなくて出来ない」のではなく
「方法を知らないだけ」です。

やり方がわかれば誰でも弾けます。


材料がなければ料理はできませんね。

では
アドリブの材料とは・・・?

このブログの過去記事でも
その材料を覚えるコツやヒントを
あちこちで書いています。

方法を学び、コツがわかれば
アナタも必ず弾けるようになりますよ(^^)

2018年10月26日金曜日

(48)松田聖子さんの「Sweet Memories」と「Misty」




皆さんは普段
曲のコード進行というものを
どれぐらい意識して演奏していますか?

私のレッスンでは
コードやスケールの基礎が
ある程度固まってきたら
少しずつコード進行について
学んでいきます。

先日
ある生徒さんの次の課題曲を
「Misty」にしました。

その生徒さんは
普段からJ-POPをよく聴いてて
自分でもポップスの曲を作ってる人です。

私が
「Misty」の模範演奏を弾いて見せて
コード進行や構成などの説明をしていると

生徒さんが
「これって松田聖子の曲に似てませんか?」
と言うのです。


そうなんです。
よく気がつきましたねヾ(=^▽^=)ノ



松田聖子さんの
「Sweet Memories」

1980年代にリリースされて
大ヒットした名曲です。


見比べる箇所は
イントロ後の歌い出しから
サビの手前までのところ。

ところどころ
「Ⅴ7」が「Ⅱm-Ⅴ7」だったり
トニックが代理コードになってたりしますが
コード進行的には同じです。

もしボーカリストで
“Sweet Memories”を少しジャジーにやりたい
と思う人がいたら。

歌い出しから8小節部分を
“Misty”のコード進行で
バッキングの方に弾いてもらって
その上で“Sweet Memories”を
歌ってみてください。

少しだけ
雰囲気が大人びた感じになりますよ(^^)

2018年10月6日土曜日

(47)「教えること」は「教わること」





私のレッスンカリキュラムは

「アドリブができなかった」
「アドリブの仕組みが分からなかった」
「苦手なキーだと
自由自在にコード演奏できなかった」

そんなかつての私が

「どんな練習をどれだけ繰り返して」
「無駄に遠回りした事は、より効率良く」
「耳コピ等でストックした様々な技」

それらを
なるべく分かりやすく
効率良く吸収できるような
カリキュラム構成になっています。

では
全ての生徒さんに
このカリキュラムどおりに
進めていくだけで
生徒さんは
100%確実に実力を延ばしていけるのか。

答えはNoです。

「説明の仕方」
「どう練習するかの実演の見せ方」
これらももちろん大切ですが。

「教える」上で何が一番大切かというと。

「生徒さんが今何を考えているのか」
「どこでつまづいているのか」
「勘違いしているところがあるか」
「この人だったら、こう考えるかも」など。

その時
どれだけ相手を見ているか。
相手にどれだけ関心を持って
相手のことを感じ取れるか。

これが一番大切なことだと思っています。

10人いれば、
10とおりの受け止め方、考え方があります。

いかに相手のことを思って、
相手の考え方を受け入れられるか。

実はこれ
人生における人との関わり方にも
大きく関係していることなんですね。

私が教える仕事をやるようになって
一番学んでいる事は、そこです。


教えることを始めなければ
もしかしたら
深く考える事はなかったかもしれない
大切な大切な事を
日々、私は教わっています(^^)

2018年9月5日水曜日

(46)鍵盤がなくてもトレーニングできる!?



先日の台風は
本当に大きくて恐ろしかったですね。

皆様
大変な思いをされていませんでしょうか。

私の住んでるマンションは
停電と断水が30時間続いていますが
近隣の方々と情報をやりとりしながら
なんとか一日一日を乗り切っています。

こんなときは
思考を
よりポジティブにしてみようと思います。


今回のブログのテーマは
鍵盤のイメージトレーニング。

ピアノでコード演奏やアドリブを学ぶ上で
皆がぶつかる高い壁の一つが

「12キー全て、指の動きが違う」

ということかと思います。


例えば
Cメジャーセブンと、Aメジャーセブン。
同じメジャーセブンでも
鍵盤に置く指の形は全然違います。

スケールでも
オルタードスケールを
Gから始めるのとDから始めるのでは
運指は全く違います。

それを皆
あーでもないこーでもないと
四苦八苦しながら乗り越えていくのですが。

これを乗り越えるのに
少し役に立つものが
冒頭のカードです。

以前、私の生徒さんが
手書きで作っておられたものに
少し手を加えて作り直したのですが。

私は
コードやスケールの課題は
必ず12キーで弾いてくるよう
言います。

その際

仕事などで忙しくて
実際に鍵盤を触って練習できない時に
電車などの移動中このカードを見て
コードやスケールを
鍵盤の絵の上でイメージします。

それだけでも
かなりの効果があるのですよ。
本当です!

実際に
イメージトレーニングだけで
一つの課題をクリアされた生徒さんも
いらっしゃいます。

「課題」という形でないと
なかなか難しいかもしれませんが

よかったら使ってみてください(^^)


2018年7月25日水曜日

(45)会って、互いに表情を見て話す。




連日、本当に暑い日が続いていますね。

どうぞ
自分や周りの人をいたわって
一日一日をお過ごしください。


今回のブログのテーマは
「人とのつながり」。


今は
SNSという便利なツールがあって
簡単に人と繋がることが
可能な時代です。

ただ、その繋がりが
ある日突然
切れてしまう可能性があるのも
SNSの悲しい特徴だとも
思います。


私は
コミュニケーションの基本は
「会う」ことだと思っています。

会って
同じ空間で
互いに表情を見て話す。

これが
人とのつながりの
始まりだと思うのです。


実際に会って
「相手の」心を察しながら

互いに気持ちを
行ったり来たりさせることで

その先にようやく
相手の真意というものが
見えてきますよね。


レッスンでも
「表情を見る」ことは
とても重要で。

最初に見るのは
教室に入ってきた時の
生徒さんの表情。

それによって
その日のレッスンの組み立てを考えます。

すぐ始めて集中できる状態か。

少し話して心をほぐしてからの方が
効率良く吸収してもらえそうか。

レッスン中では
一つ一つ
ちゃんと理解してもらえているか

いまいちピンと来てないようなら
説明の切り口を変えてみたり。

私の持ち得る感覚で
その日の、出来る限り
吸収してもらえるよう
レッスンを進めていきます。


縁あって
私のレッスンに
通って頂いてる生徒さん達。

大事に
育てていきたい
「つながり」です。

2018年6月14日木曜日

(44)「他人からの評価」から解放されるには




皆さんは
「他人からの評価」
というものは気になりますか?

私は
「誰かから認められたい」
という欲求を持つことは
悪い事ではないと思っています。

ただ
その欲求が行き過ぎて
苦しくなって
身動きが取れなくなっている人も
中にはいらっしゃるのではないでしょうか。


実は
「アドリブの壁」の一つにも
この「他人からの評価」が関係しています。


クラシックピアノを長くやってきた人に
よく見られる傾向で。

人前で披露するのであれば
「完璧に弾かなければいけない」
「褒められるような良い演奏をしなければいけない」

(そんな先生ばかりでなく、素晴らしい先生もたくさんいらっしゃいます。)

そういう
擦り込みの強いレッスンを受けてきた人は
「アドリブができない」という
思い込みの壁が
とても分厚く、高いです。

何を隠そう、私もそうでした。

ではどうやって
その壁を乗り越えてきたのか。


まず数年かけて
徹底的に基礎地盤を固める練習で
小さな自信を
一つ一つ積み重ねていきました。
(これは今の私のレッスンの主軸でもあります。)

そこから
少しずつ
小さな「自分への挑戦」を課し
乗り越えたり、乗り越えられなかったりを
繰り返し繰り返し。

そうやって

「自分を信じて挑戦する力」を
少しずつ少しずつ積み重ねて

今なお、その途上にありますが

いつの間にか

他人からの評価は
さほど重要ではなくなりました。


すぐには難しいかもしれませんが

「他人からの評価」は
受け止めるのではなく
なるべく受け流しましょう。


小さくてもいいので
自分の目指すべき目標を立て
一つ乗り越えたら
また次の目標へと


見据えるのは
他人の評価ではなく
明日の自分


そうやって生きてるうちに
「他人の評価」というものからは
いつの間にか
解放されていくと思いますよ(^^)

2018年5月8日火曜日

(43)自分の限界を作っているのは自分




私が京都で
「コード演奏」や「アドリブのやり方」を
教える仕事をやるようになって2年と少し。

横浜に住んでいた時も含めると
約10年ちょっとになります。

色んな生徒さんを見てきて気づく事は

人間は、自分で勝手に
自分の限界を作っていることが多い

という事。

「無理だ、出来るはずない」
という思い込みによって
一歩踏み出してみようということすら
思考から外してしまっていたり。

出来る実力は備わってるのに
「出来ない」と思い込んでしまって
一歩踏み出せずにいたり。


これは
我が身を振り返ってみると
自分自身にも大いに当てはまる事で。


やりたくない事はやらなくていいけど

「やりたい」
「できるようになりたい」

そんな願望があるなら
「無理」と思ってしまうのは
おかしいですよね。

本当にやりたいなら
どんなに小さな一歩でもいいから
行動に移すこと。

自戒も込めて

できない理由を探すのはやめて
一歩、踏み出しましょう!


2018年3月29日木曜日

(42)続ける




私の教室には
様々な生徒さんが通ってくれてます。

一番多いのは会社員の方。
その次に多いのは大学生、
その他、現役ミュージシャンや
子育て中のお母さん、中学生、等々です。

皆さん共通しているのは
「自由にアドリブやコード演奏がしたい」
という強い気持ちがあるということ。

でも
仕事が忙しかったり
疲れて練習出来なかったり。

そんな時は
なかなか前に進まなくて
不安になることもあるかもしれません。

それでもあきらめずに
続けていると

ある時
急に感じをつかむ瞬間があって
驚くほどグンッと前進することがあります。

そんな時の生徒さんは
何かを掴んだ手応えからか
本当に良い表情になるので
私も嬉しくなります(^^)


もし
忙しかったりして
全然練習できなかったとしても
身体が元気なら
休まずに来てくださいね。

レッスンに来さえすれば
必ず何かプラスになることを
持って帰ってもらえるように工夫します(^^)


大事なのは
「気持ちの継続」です。

一緒に頑張りましょう。

2018年2月15日木曜日

(41)五度圏キー早見表♪「これって何のキー?」


バンドをやっている皆さんは
スタジオに集まってバンド練習をする時
今やっている曲のキーを意識していますか?

ボーカル担当の人は
自分が歌っているキーが何かを
把握して歌っておられるでしょうか?

バンドで演奏する時は
キーの設定に関して全てのパートが
共通した認識を持っていなければ
演奏できません。
(ドラムも無関係ではないです。)


そこで今回は
ちょっと便利な表を作りましたので
皆さんにお役立て頂きたいと思います。

名付けて
【五度圏 キー調号 早見表】

以前にも少しこの表には触れましたが
今回はもうちょっと詳しく
そして、メジャーキーだけでなく
マイナーキーにも対応できるよう作りました。


まず
円の外側がメジャーキー
円の内側がマイナーキーです。

頂点の[Cメジャー][Aマイナー]から

右回りに一つ進む毎に
「♭」が一個ずつ増えていきます。

左回りに一つ進む毎に
「#」が一個ずつ増えていきます。

例えば
譜面を見て、「#」が3個だったら
その曲のキーは「Aメジャー」もしくは「F#マイナー」

になります。

この「#」や「♭」といった
曲のキーを決定づける記号を
【調号】といいます。

譜面を作る担当になった人は
この【調号】を必ず明記するようにしましょう。

そうすることで、
楽器の人もボーカルの人も
自分が何のキーを演っているのかを認識できます。

ボーカルの人も
譜面を見る時は、必ず調号を確認して
自分が
「何のキーで歌っているのか」
「何のキーで歌いたいのか」
を伝えられるように訓練していきましょう。

ちなみに、この表は
リンクフリー、ダウンロードフリーです。
その際
「長岡京ミュージックジム」「京都RAG音楽義塾」ピアノ講師、岡 幸代
と添えて頂ければ幸いです(^^)


シェアも大歓迎です\(^o^)/

2018年1月30日火曜日

(40)耳コピは最強の上達法です!



皆さんは
日々の練習の中に
「耳コピ」を取り入れておられるでしょうか?

CDなどの音源の音を
一音一音拾って採譜していくことは
それはそれは大変な作業だし
時間もかかります。

でも
上手くなりたい
音源のようにカッコ良く演奏したい
と思うなら
「耳コピ」は必須の作業です。

苦労して耳コピをしなくても
ある程度のところまではいけます。
もちろん
それなりの練習と勉強は必要ですが。

でも
耳コピをやってない人の演奏と、
これまで
耳コピをたくさんやってきた人の演奏を
比べると
明らかにレベルの違いが分かります。


もちろん
耳コピしただけで満足してはいけませんよ。

耳コピだけでも耳の訓練にはなりますが
コピーした後は弾けるように練習しましょう。

「力の抜き加減と入れ加減」
「間の取り方」などなど
音源と同じように弾けるようになるには
またまた時間のかかる作業ですが
これが、後々必ず
「自分の演奏の黄金の糧」となっていきます。

コピーしたものを応用していきたいなら
「そのコード上でそのフレーズの分析と理解」
も必要ですね。

上手くなりたいと思ってて
耳コピをあまりやったことのない人は
今からでも遅くありません。

音を拾いまくりましょう(^^)

2017年12月15日金曜日

(39)勉強は続くよどこまでも・・・♡



私のレッスンの中には
自分に自信をつけていく為の
「基礎を徹底的に身につけていく」という
カリキュラムがあります。

しかしジャズは
時代の移り変わりで
流行やスタイルが変化していきます。

「基礎を徹底的にやり込む」
というレッスンの方針は変わりませんが

最前線で活躍している人のプレイ等を
研究して
レッスンに落とし込む事はできないかと
考え続けることは
指導する者にとって
とても大事なことだと思っています。


*ここからの話は少し専門的な話なので
読みたくない方はスルーしてください。
つい読んでしまって、もし意味が分からなくても
「音楽って奥深いんだな」と
なんとなく感じて頂けたら幸いです。


ある人のプレイを研究していて
m7thコードにテンション13をつける
という手法を勉強してます。

Dm7なら
「Dm7(13)」という表記になります。

Dm6ではありませんよ。
テンションとして使うので
7thの音も一緒に弾かなくてはいけません。


一般的にジャズ理論書には
Dドリアンの時は
「シ」はアボイドノートで
コードには使わないことになっています。


どういう積み方で
どういう時に使えるのか
前後のコードの流れは?

なぜ
m7thコードにテンション13をつけて
美しく響くのか。


これだからジャズの勉強はやめられない(笑)