2023年5月19日金曜日

(104)コードトーンだけでアドリブ!「7175フレーズ」って?

 


こんにちは。

アドリブ脳を鍛えるピアノ講師

岡 幸代です。


コードトーンだけでアドリブできますか?

突然ですが

「コードトーンだけを使ってアドリブをしてください」

と言われたら

あなたは出来ますか?


コードトーンとはコードの構成音のことで

例えば「C7」だったら

「ド・ミ・ソ・シ♭」の4音のことです。


コードトーンだけでアドリブする時

よくやりがちなのが

ルートから弾き始めてしまう

ということです。


それだと

「ただ単にコードトーンを弾いてるだけ」感

が色濃く出てしまってアドリブとは言えません。


コードトーンだけでアドリブするには

ちょっとしたコツがあります。


一つ目は

ルート以外の音が咄嗟に出るように

転回形も全てしっかりと練習しましょう。

例えば「C7」だったら下記のような転回形があります。



曲で練習する際は

第1転回だったら第1転回だけを

コード進行に沿ってインテンポで弾く練習をします。

第2転回、第3転回も同様に。


この練習だけでも、コードトーンだけで

随分とアドリブ出来るようになっていきますが

もう一つ、とても便利なフレーズがありますよ!


とても使い勝手の良い「7175フレーズ」

それは名付けて

「7175フレーズ」


何かというと

コードトーンの「7度、1度、7度、5度」

のことです。下記の例を見てください。


このフレーズを

4分音符や8分スイング、16部音符など

色んなリズムで弾いてみると

ちゃんと歌ってるフレーズに聞こえるんですね。

他のコードの例も見てみましょう!


これらの7175フレーズを

どのようにアドリブに活かしていくのか。


ジャズスタンダードの「枯葉」の

最初の8小節間で実際にやってみると

こんな風になります。


7175フレーズには赤い丸をつけてあります。

その他の音符は全てコードトーンだけになっています。

(小節内だけでなくシンコペーションや弱起で食って入ってる音もあります。)


どうですか?

コードトーンだけしか使ってないのに

立派なフレーズになっていますね!


アドリブが出来なくて悩んでいる方は

ぜひ練習に取り入れてください。


アドリブには他にも色んなコツや仕組みが

あります。


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