2019年12月31日火曜日

(68)「傾聴」を学ぶと「教える仕事」が楽しくなります。

傾聴を学ぶ。仕事が楽しくなる。

こんにちは。
アドリブ脳を鍛えるピアノ講師
岡 幸代です。

傾聴とは


2013年、私は約半年かけて
「メンタルケア」の講習を受講しました。
学んだのは、養老孟司さんが顧問を務める
「一般財団法人メンタルケア協会」です。

そこで学んだ中で
最も今の生活で影響を受けてると感じる事は
「傾聴」の姿勢です。

「傾聴」とは
ざっくり言うと
「聴く技術」を磨いていくことで。

相手をよく理解しよう
気持ちを、出来うる限り汲み取ろう
寄り添い、「共感」することに集中しよう

そんな気持ちで
相手の状態を受け入れ、寄り添う技術です。


まさに
「聴く」の漢字のとおり
「心の目で耳を傾ける」という事ですね。

「人種や考え方などの枠を超えて
縁あって近しい人や
手の届く範囲で苦しんでる人がいたら
アナタが学んだこの技術で
是非寄り添ってあげてください。」

これは
最後の講習で言ってもらった言葉です。

(「寄り添う」は色んな解釈があります。今の私の解釈は、相手の見ている方向に目を向け、決して見捨てず、相手の内なる力を信じて見守り続ける、そんな風に捉えています。)


傾聴を学ぶと教える仕事が楽しくなる理由


私が出す課題は
けっして楽ではありません。

書いてあるものを
そのまま弾いてくる課題も少ないです。

脳をフル稼働させて
脳に負荷をかける課題が多いです。

アドリブやコード演奏が出来るために
「何をどう練習していいかわからない」方の為の
私が考えうる最も効率的な練習方法を
カリキュラムにして課題にしています。

そして、それらの課題を説明する時は
生徒さんの様子を観察することに
最大限の集中力を使います。

ここで「傾聴技術」が活きてきます。

例えば

*今、何が理解できなくて
ピンときてないのか。

(そんな時は、説明をさらに細分化して
どこのどんな部分が理解できていないかを
観察しながら探り出し
過去にやった練習に関連づけて説明したりします。)

*何か他に私生活で問題があって
説明を聞く気持ちに余裕がない状態か。

(そういう場合は
無理に課題の説明を続けるのではなく
私生活の問題に対して
本人が「辛い気持ちを抱えている事実」
を受け入れて、寄り添います

等々

そんな事を繰り返し繰り返し
少しずつでも
「本人が前に進んでる感」を
感じてもらえるように
レッスンを進めています。

そんな風に進めていくので
それらの課題を一つ一つクリアした時は
皆さん
自分に対する強固な自信が
「地層」のように
積み重なっていきます。


これは私の持論ですが。

人は、自分の中に
「確固たる真の自信」が
少しずつでもついてくると
他人に優しくなれると思うのです。

そして 他人に優しい人が増えていくと
その優しさが周りに伝わり移っていき
少しずつ
世の中が平和になっていくと
本気で思っています。

すると
今自分がやってる仕事が
計り知れない「やり甲斐」がある事を
実感できますよね。

これが
私が思う「傾聴」を学ぶと
教える仕事が楽しくなる理由です。

私と同じように
教える仕事をされている方や
その他、どんな仕事をされている方にも
「傾聴」を学んでみる事は
超オススメですよ!

「今なんとなく生き辛さを感じている」
そんな方には特にお勧めします。