2023年2月3日金曜日

(102)最初から感覚で弾ける人は稀です。

 



こんにちは。

アドリブ脳を鍛えるピアノ講師

岡 幸代です。


アドリブにどんなイメージを持っていますか?

このブログを読んでくださってる貴方は

「アドリブ」にどんなイメージを持っていますか?

この質問は、体験レッスンに来られた方に

実際によくお聞きする質問です。


多くの方は

アドリブというと

自由に好きに演奏できるイメージだと

仰います。


気持ちはよくわかります。

楽譜の音符に捉われず

自分の思うままに

感覚で自由に演奏できたらさぞかし楽しいだろうと。


でも

実際に自由に好きに演奏しようと思っても

なかなか上手くいかない。


最初から感覚で弾ける人は稀です

私は約17年

40〜50名ほどの生徒さんを教えてきましたが

アドリブ経験値がゼロベースの人で

最初からなんとなく

感覚でアドリブができた人は

たった一人です。


では、アドリブを

自由に楽しく弾けるようになるために

何が必要か。

それは

しっかりと基礎の土台を作ること。

そして大事なのは

その土台作りをなるべく集中的に

1年〜2年の間にやってしまうこと。


ダラダラと何年もかけてやると

前にやったことを忘れてしまって

元の状態に戻りやすく

また同じ努力を繰り返さないといけなくなり

そうなると

モチベーションも保ち辛くなって

とても非効率なのです。


しっかり集中的に基礎の土台を作っておくと

長い目で見た時に

深くスキルが定着したまま

自由に好きに楽しくアドリブができるようになります。


何をどうやったらいいか分からない

アドリブの練習をしたいが

何をどうやって練習したらいいのかが分からない。

お問い合わせでは

そんな相談をよく受けます。


その際に

まず基礎の土台を作る重要性をお伝えし

どのように土台を築いていくかの

説明もさせていただいてます。


私のレッスンカリキュラムは

生徒さんそれぞれの理解力や

生活スタイルに合わせて

角度や順番を変えて説明します。


ある方にとっては

ゆっくりと山を登るように感じられたり

ある方にとっては

集中的に筋力トレーニングをするような

感覚になる方もいらっしゃいます。


感覚は人それぞれですが

その努力の先には

自由に楽しくアドリブできる自分になっています。

一緒に頑張りましょう!


2022年10月30日日曜日

(101)数あるスケールを効率よく理解しながら覚えていこう!

 


こんにちは。

アドリブ脳を鍛えるピアノ講師

岡 幸代です。

スケールを覚える順番にもコツがある!


数あるスケールの中で

一番最初に覚えるスケールというのは

「イオニアン・スケール(メジャースケールと同じ)

という人は多いと思います。


イオニアン・スケールは

「ドレミファソラシド」の並びなので

比較的覚えやすいと思います。


そして、その次に覚えるスケールで

オススメのスケールは

ミクソリディアン・スケールです。


なぜかというと

ミクソリディアン・スケールは

イオニアン・スケールの

7番目を♭させるだけで良いので

これもまた覚えやすいのです。


そうやって一つ覚えたスケールと

並びが似ているスケールを覚えることで

数多くあるスケールも覚えられるようになります。


スケールを理解しながら覚えよう

「HmP5↓・スケール」

(完全5度下の和声的短音階)


このスケールを覚える前には

ミクソリディアン・スケールを先に覚えた方が良いです。









実はこの「HmP5↓・スケール」という名称は

輸入盤の理論書では

「ミクソリディアン♭9、♭13」となっているものもあります。


ミクソリディアンを12キーで弾ける人は

このように考えた方が理解しやすいかと思います。








それぞれのスケールを1つ置きに見ていくと

コード・トーンは全く同じで

「ド・ミ・ソ・シ♭」。(赤い丸)


違っているのは(青い四角)で

「2番目の音=9」と「6番目の音=13」で

ミクソリディアンの方は

9も13もナチュラル。

HmP5↓の方は両方とも♭で

♭9と♭13。


つまり、ミクソリディアンを先に

12キーでしっかりと覚えておくと

9と13を半音下に変えるだけで

「ミクソリディアン♭9、♭13(HmP5↓)スケール」になるのです。


この

「ミクソリディアン」と「HmP5↓」は

とても基礎となるスケールで


メジャー・キーのドミナント(Ⅴ7)では

「ミクソリディアン」を基礎として使い、

マイナー・キーのドミナント(Ⅴ7)では

「HmP5↓」を基礎として使います。


今回のことが理解できたら

これを基に

片手のコード、両手のコード、アプローチノートなどを練習すると良いです。


きっと理解しやすいと思います。


それぞれ12キーでやるとなると

少し大変と思うかもしれません。


でもアドリブが出来るようになって

上手くなる為には

これは必要なことで

義務教育で仕方なくやっているのではなく

自分の意思で

出来るようになりたいと思って

やっているはずです。

是非、楽しみながら練習していただきたいと思います。

2022年9月10日土曜日

(100)ブログ100回記念!当教室の特徴を再度ご紹介!

 


こんにちは。

アドリブ脳を鍛えるピアノ講師

岡 幸代です。


私が音楽教室の運営を始めたのは

2016年4月。

名前を「長岡京ミュージックジム」といいます。

あっという間に5年半ほどが経ちました。


長岡京ミュージックジムの特徴とは?

私が

音楽(ジャズ&ポピュラーピアノ)を

教える仕事を始めて、約18年になります。


元々は大手系列の音楽教室で

仕事をさせていただいてましたが

自分で個人的に音楽教室を運営するなら

大手とは違うアピールが必要だということは

薄々感じていました。


そして7年ほど前に

音楽教室立ち上げの決意をして

マーケティングの勉強や

ホームページの作成

独自カリキュラムの整理、SNSの設定など

運営のための基盤を固めていきました。


そして、当教室の特徴で

大手の音楽教室と決定的に違うところは

「私は、誰の何を解決できるプロなのか」

これを徹底的に絞っていったことです。


そして

広い広い生徒さん像の中から

アドリブが出来なくて悩んでいる人

コード演奏が出来るようになりたい人

セッションに行けるようになりたい人

この3つの悩みを持っている人へ向けて

ブログ、そしてSNS等で発信を開始したのです。


当教室と相性ピッタリの生徒さんのタイプとは!?

上の3つの悩みというのは

実は

昔の私が悩んでいたことです。

それも随分長い期間悩んでいました。


あらかじめアドリブ部分を作って譜面にし

それを本番で弾くことはアドリブではないのですが

かっこ悪いプレイをしてしまうことが怖くて

書き譜(コピー譜)からなかなか抜け出せない。


基本コードは理解しているつもりだが

A♭m7とか、Bmaj7など、難しいキーになると

自信がない。


ジャムセッションに見学に行っただけなのに

無理やり弾かされて

真っ白になって何も弾けなくて

トラウマになってしまった。


全部、私も経験したことです。

ですので、その気持ちは痛いほどよく分かります。

そして

私がそれらをどのように克服してきたか

その練習方法や考え方、

効率よく覚える方法などを

分かりやすくお伝えする自信があります。


もし

このブログを読んでいただいてる方の中で

上記のような悩みを持っている人は

まさに当教室にピッタリです。


コロナ禍の影響もあり

今では8割がオンラインの生徒さんです。

日本全国どこに住んでいても

インターネットができる環境なら

誰でもレッスンが受けられます。


ずっと悩んでるなら、一歩踏み出しましょう!

体験レッスンは無料です。

まずは下記ページからお問い合わせください(^^)

https://www.yukiyomusica.com/application.html

2022年9月1日木曜日

(99)ディミニッシュ・コードに苦手意識を持ってる方へ(アドリブ初心者編)

 こんにちは。

アドリブ脳を鍛えるピアノ講師

岡 幸代です。


ディミニッシュ・コードが苦手

皆さんは

譜面にディミニッシュ・コードがある時に

アドリブするとしたらどう対処しますか?


もし1小節間ずっと

ディミニッシュ・コードだけだったとしたら

その転回形を弾いたり

ディミニッシュ・スケールを使おうと

思うのではないでしょうか。


ディミニッシュ・コードの転回形は

確かに使いやすく

前後の流れも自然になることも多いと思いますが

ディミニッシュコードが出てくる度にそれでは

飽きてくる人もいると思います。


そして

ディミニッシュ・スケールを使おうとすると

前後の流れが不自然になってしまう。

そう思う方もいらっしゃると思います。


視点を変えて考えよう


そこで、視点を変えて

こんな考え方はどうでしょうか。


例えば

Fdim(ディミニッシュコード)が譜面に書いてあった時

「Fブルーノートスケールの前半部分が使える。


どういうことかというと。



こういうことです。

どうですか? こう思うと

ブルーノートスケールが得意な人は

ディミニッシュ・コードに対するハードルがグッと下がるはずです。


実はこの赤い範囲の音符は全て

Fディミニッシュ・スケールの中の音です。


世の中には様々に複雑なスケールが沢山あります。

複雑な一つのスケールの中に

自分の馴染みのフレーズや得意なスケールの一部分を見つけ出して

それを使ってみるのも一つの手だと思うのです。

そんなの邪道だ!と仰る方も

中にはいらっしゃるかもしれませんが

弾いてみて「カッコいい!」と思うなら

ぜひ使ってみると良いと私は考えます。


ちなみにこの Fディミニッシュ・スケール。

Fブルーノートスケール以外にも

その前半部分が使えるブルーノートスケールがあります。

よかったら見つけてみてくださいね(^^)


アドリブが出来なくて、長く悩んでいる方

コード演奏ができるようになりたい方は

ぜひ当教室へお問い合わせください。

お問い合わせはこちら↓

https://www.yukiyomusica.com/application.html

2022年8月1日月曜日

(98)基礎土台をしっかり作ることで「本当の自由」が手に入る

 



こんにちは。

アドリブ脳を鍛えるピアノ講師

岡 幸代です。

この1ヶ月半、着物の着付け教室に通い

一昨日

先生にぎりぎり合格点をいただきました!

あとは何回も繰り返し着て慣れていこうと思います(^^)


本当に自由に演奏するとは

皆さんは

「アドリブ」というと

どんなイメージをお持ちですか?

自由に好きに演奏できる

そんなイメージではないでしょうか。


アドリブをやりたい人は

自由を求めるだけに

最初から自由に好きに弾きたいと思う方も

多いかと思います。


そしていざ自分でやってみようとすると

なかなか思うようにならないこともありますよね。


それは何故かというと

自由に好きに弾けるようになるには

何よりもまず基礎の土台を作ることが必要なんです。


基礎土台を作れてこそ

深くスキルが定着したまま

自由に好きに

コード演奏やアドリブが出来るようになっていきます。


基礎土台作りは一気に集中的に!

私のレッスンの最初の1年間ほどは

コードやスケールなど

コード演奏やアドリブに必須の基礎を

徹底的に脳と身体に覚えこませることに

多くの時間を割きます。


ここを集中的に一気にやるのには

ちゃんとした理由があって。


この基礎を叩き込む作業を

のんびりゆっくりやってしまうと

前にせっかく覚えたことを忘れてしまったり

理解力が下がったりして

すぐ元の状態に戻りやすくなり

非常に効率が悪くなるのです。


結果、モチベーションも下がり

挫折してしまうことに繋がります。


たしかに、基礎土台作りは

たくさん覚えることがあったり

脳をフル稼働させながらの練習があるので

忍耐力や集中力が必要です。


ただ、ここを乗り越えた先には

本当に自由な演奏が

楽しくできるようになることも事実です。


実際

何人もの私の生徒さんが

乗り越え、本当の自由を手にされています。

そんな生徒さん達がよく口にされる言葉が

「一歩ずつ山を登るように頑張れました」

そんな感想です。


特に最初の頃は

ジャズピアニストのように

自分らしいカッコいいアドリブをしようという考えは

一旦置いておいて

まず基礎土台を作ることに集中しましょう。