こんにちは。
アドリブ脳を鍛えるピアノ講師
岡 幸代です。
曲に取り組む時、毎回「一からやり直し」という感覚になっていませんか?
皆さんは
新しい曲に取り組む時
「あ〜、また一から色々沢山やらなくちゃ!」
そんな気持ちになっていませんか?
私がジャズの学校で
音楽を学び始めて最初の頃は
毎回大変な気持ちになっていました。
アドリブも
全くできない時だったので
課題曲を出されると
左手の押さえ方を一生懸命考えたり
テーマをどう弾くか悩みに悩んだり
アドリブ部分なんて
「全部書き譜にして覚えて弾く」
そんなことを何回も繰り返していました。
「予め考えておいて、それを弾く」
それはもはやジャズではないです。
そんな自分から脱却するために必ずやっておくべきこと
一生懸命考えて
書き譜にして弾く自分から脱却したいなら
必ずやっておかなければならないことが
あります。
それは
基礎力を徹底的に身につけること。
なんだ、そんなことかと
思われるかもしれませんが。
ジャズの理論書などは
基本的にキーCで説明してあります。
コード、スケール、音程
ダイアトニックの説明なども
キーCで書かれてあることが多いです。
それらを読んで理解して
身につけた気持ちになっていませんか?
それでは全然ダメです。
例えば、ダイアトニックコード。
キーA♭のダイアトニックコードが
すぐ頭の中に浮かびますか?
キーBの
サブドミナントやドミナントが
すぐ答えられますか?
基本のコードやスケールはもちろん
ダイアトニックコードやスケール等を
全てのキーで難なく弾ける。
基礎力を身につけるとは
そういうことです。
学んでしまえば一生モノのカリキュラム
先ほど
基礎力を身につけることが大事と言いましたが。
実はこれ、自分一人でやろうとしても
なかなか難しいのも事実です。
そこで
私が長年考え、系統立てて組み立てた
カリキュラムがあります。
私のカリキュラムの前半は
なるべく効率よく
それでいて徹底的に基礎力が身につくように
作られています。
この前半部分を学ぶだけでも
一生もののカリキュラムです。
何を、どのように学べば良いのか
わからなくて悩んでいる方は
是非
当教室「長岡京ミュージックジム」へ
お問い合わせください。
お問い合わせは下記ページからどうぞ(^^)