バンドをやっている皆さんは
スタジオに集まってバンド練習をする時
今やっている曲のキーを意識していますか?
ボーカル担当の人は
自分が歌っているキーが何かを
把握して歌っておられるでしょうか?
バンドで演奏する時は
キーの設定に関して全てのパートが
共通した認識を持っていなければ
演奏できません。
(ドラムも無関係ではないです。)
そこで今回は
ちょっと便利な表を作りましたので
皆さんにお役立て頂きたいと思います。
名付けて
【五度圏 キー調号 早見表】
以前にも少しこの表には触れましたが
今回はもうちょっと詳しく
そして、メジャーキーだけでなく
マイナーキーにも対応できるよう作りました。
まず
円の外側がメジャーキー
円の内側がマイナーキーです。
頂点の[Cメジャー][Aマイナー]から
右回りに一つ進む毎に
「♭」が一個ずつ増えていきます。
左回りに一つ進む毎に
「#」が一個ずつ増えていきます。
例えば
譜面を見て、「#」が3個だったら
その曲のキーは「Aメジャー」もしくは「F#マイナー」
になります。
この「#」や「♭」といった
曲のキーを決定づける記号を
【調号】といいます。
譜面を作る担当になった人は
この【調号】を必ず明記するようにしましょう。
そうすることで、
楽器の人もボーカルの人も
自分が何のキーを演っているのかを認識できます。
ボーカルの人も
譜面を見る時は、必ず調号を確認して
自分が
「何のキーで歌っているのか」
「何のキーで歌いたいのか」
「何のキーで歌いたいのか」
を伝えられるように訓練していきましょう。
ちなみに、この表は
リンクフリー、ダウンロードフリーです。
その際
「長岡京ミュージックジム」「京都RAG音楽義塾」ピアノ講師、岡 幸代
と添えて頂ければ幸いです(^^)
シェアも大歓迎です\(^o^)/