2018年7月25日水曜日

(45)会って、互いに表情を見て話す。




連日、本当に暑い日が続いていますね。

どうぞ
自分や周りの人をいたわって
一日一日をお過ごしください。


今回のブログのテーマは
「人とのつながり」。


今は
SNSという便利なツールがあって
簡単に人と繋がることが
可能な時代です。

ただ、その繋がりが
ある日突然
切れてしまう可能性があるのも
SNSの悲しい特徴だとも
思います。


私は
コミュニケーションの基本は
「会う」ことだと思っています。

会って
同じ空間で
互いに表情を見て話す。

これが
人とのつながりの
始まりだと思うのです。


実際に会って
「相手の」心を察しながら

互いに気持ちを
行ったり来たりさせることで

その先にようやく
相手の真意というものが
見えてきますよね。


レッスンでも
「表情を見る」ことは
とても重要で。

最初に見るのは
教室に入ってきた時の
生徒さんの表情。

それによって
その日のレッスンの組み立てを考えます。

すぐ始めて集中できる状態か。

少し話して心をほぐしてからの方が
効率良く吸収してもらえそうか。

レッスン中では
一つ一つ
ちゃんと理解してもらえているか

いまいちピンと来てないようなら
説明の切り口を変えてみたり。

私の持ち得る感覚で
その日の、出来る限り
吸収してもらえるよう
レッスンを進めていきます。


縁あって
私のレッスンに
通って頂いてる生徒さん達。

大事に
育てていきたい
「つながり」です。

2018年6月14日木曜日

(44)「他人からの評価」から解放されるには




皆さんは
「他人からの評価」
というものは気になりますか?

私は
「誰かから認められたい」
という欲求を持つことは
悪い事ではないと思っています。

ただ
その欲求が行き過ぎて
苦しくなって
身動きが取れなくなっている人も
中にはいらっしゃるのではないでしょうか。


実は
「アドリブの壁」の一つにも
この「他人からの評価」が関係しています。


クラシックピアノを長くやってきた人に
よく見られる傾向で。

人前で披露するのであれば
「完璧に弾かなければいけない」
「褒められるような良い演奏をしなければいけない」

(そんな先生ばかりでなく、素晴らしい先生もたくさんいらっしゃいます。)

そういう
擦り込みの強いレッスンを受けてきた人は
「アドリブができない」という
思い込みの壁が
とても分厚く、高いです。

何を隠そう、私もそうでした。

ではどうやって
その壁を乗り越えてきたのか。


まず数年かけて
徹底的に基礎地盤を固める練習で
小さな自信を
一つ一つ積み重ねていきました。
(これは今の私のレッスンの主軸でもあります。)

そこから
少しずつ
小さな「自分への挑戦」を課し
乗り越えたり、乗り越えられなかったりを
繰り返し繰り返し。

そうやって

「自分を信じて挑戦する力」を
少しずつ少しずつ積み重ねて

今なお、その途上にありますが

いつの間にか

他人からの評価は
さほど重要ではなくなりました。


すぐには難しいかもしれませんが

「他人からの評価」は
受け止めるのではなく
なるべく受け流しましょう。


小さくてもいいので
自分の目指すべき目標を立て
一つ乗り越えたら
また次の目標へと


見据えるのは
他人の評価ではなく
明日の自分


そうやって生きてるうちに
「他人の評価」というものからは
いつの間にか
解放されていくと思いますよ(^^)

2018年5月8日火曜日

(43)自分の限界を作っているのは自分




私が京都で
「コード演奏」や「アドリブのやり方」を
教える仕事をやるようになって2年と少し。

横浜に住んでいた時も含めると
約10年ちょっとになります。

色んな生徒さんを見てきて気づく事は

人間は、自分で勝手に
自分の限界を作っていることが多い

という事。

「無理だ、出来るはずない」
という思い込みによって
一歩踏み出してみようということすら
思考から外してしまっていたり。

出来る実力は備わってるのに
「出来ない」と思い込んでしまって
一歩踏み出せずにいたり。


これは
我が身を振り返ってみると
自分自身にも大いに当てはまる事で。


やりたくない事はやらなくていいけど

「やりたい」
「できるようになりたい」

そんな願望があるなら
「無理」と思ってしまうのは
おかしいですよね。

本当にやりたいなら
どんなに小さな一歩でもいいから
行動に移すこと。

自戒も込めて

できない理由を探すのはやめて
一歩、踏み出しましょう!


2018年4月9日月曜日

*重要なお知らせ*当教室のWEBサイトのURLが変わりました。

先日よりアクセスできない状況になっておりました、当教室のWEBサイトですが。
ようやく復旧いたしました。

http://www.yukiyomusica.com/
「長岡京 MUSIC GYM」

以前より簡単に短くなっております。
「yukiyomusika.com」で検索でも出てきます。

長らく大変ご迷惑をおかけしました事、深くお詫びいたします。
今後とも「長岡京ミュージックジム」をどうぞ宜しくお願いいたします。

長岡京ミュージックジム代表 
岡 幸代

2018年3月29日木曜日

(42)続ける




私の教室には
様々な生徒さんが通ってくれてます。

一番多いのは会社員の方。
その次に多いのは大学生、
その他、現役ミュージシャンや
子育て中のお母さん、中学生、等々です。

皆さん共通しているのは
「自由にアドリブやコード演奏がしたい」
という強い気持ちがあるということ。

でも
仕事が忙しかったり
疲れて練習出来なかったり。

そんな時は
なかなか前に進まなくて
不安になることもあるかもしれません。

それでもあきらめずに
続けていると

ある時
急に感じをつかむ瞬間があって
驚くほどグンッと前進することがあります。

そんな時の生徒さんは
何かを掴んだ手応えからか
本当に良い表情になるので
私も嬉しくなります(^^)


もし
忙しかったりして
全然練習できなかったとしても
身体が元気なら
休まずに来てくださいね。

レッスンに来さえすれば
必ず何かプラスになることを
持って帰ってもらえるように工夫します(^^)


大事なのは
「気持ちの継続」です。

一緒に頑張りましょう。

2018年2月17日土曜日

グリーンスムージー5周年、経過報告。



2013年の1月24日からほぼ毎朝、
グリーンスムージーを作って飲んでいます。

習慣になってて
5周年の事をすっかり忘れていましたが


記録のため、5周年経過報告。

今回は飲むタイミングについて
補足しておきます。

私は朝起きたら
まず白湯を湯飲み茶碗1杯
10分ぐらいかけて飲みます。

その間
仕事のメールのチェックを。

その後
温野菜を作りながら
グリーンスムージーを作ります。

そして
グリーンスムージーを飲んだら
3、40分ぐらい時間を置いて。

その間
家事をしたり
WEB閲覧の分析をしたり
主に左脳を使う感じで色々。

そして
前もって作った温野菜を使った朝ご飯。

特に忙しくない時はそんな感じです。


グリーンスムージーの効果は
毎年書いていますが
初めてご覧になる方のために。


5年間続けて、

立ちくらみが全くなくなり(1年目〜)
生理痛が随分軽くなり(1年目〜)
毎日快腸のお陰か気持ちも前向き(2年目〜)
口内炎もできなくなり(2年目〜)
肌荒れが滅多に起こらなくなり(2年目〜)
風邪らしい風邪も引かず(2、3年目〜)


グリーンスムージーを飲み始める前と
その後5年間の私の身体の変化です。



自分で自分の為に出来る「働き方改革」。

私にとってそれは
「心」と「身体」の健康を
出来るだけ維持できる環境を整えること。

それが
「自分の揺るぎない中心軸」を
作っていく上で大きな支えとなっています。


手軽な材料でできるグリーンスムージーは
本当にオススメですよ(^^)

レシピです。


〈グリーンスムージー 2人分〉

・リンゴ半分
・バナナ1〜2本
・北海道てんさいオリゴ 大さじ1 
・小松菜2〜3株(たまに水菜や春菊に変えたりします。)
・水 約250cc(冬はぬるま湯を足してます。)
(たまにトマトやイチゴ等、気が向いたら入れます。)

以上をジューサーで1分ぐらい粉砕して、出来上がり♪

生理中は、レモン汁を垂らします。
(鉄分とビタミンCを一緒に摂ると鉄分の吸収率が上がるそうなので。「ためしてガッテン」情報より。)


ちなみに、
小松菜などの葉もの野菜は
安い時にまとめ買い。この冬は野菜が本当に高いですが(汗)
薄い酢水でつけ置き洗いし(約5分)
水切りカゴで水気を切った後、ジップロック等の保存袋に入れて冷凍保存します。

(酢水につけるのは残留農薬を落とすためですが、どれぐらい効果があるかはわかりません。)



一応、過去4年分の経過報告も貼っておきます。




2018年2月15日木曜日

(41)五度圏キー早見表♪「これって何のキー?」


バンドをやっている皆さんは
スタジオに集まってバンド練習をする時
今やっている曲のキーを意識していますか?

ボーカル担当の人は
自分が歌っているキーが何かを
把握して歌っておられるでしょうか?

バンドで演奏する時は
キーの設定に関して全てのパートが
共通した認識を持っていなければ
演奏できません。
(ドラムも無関係ではないです。)


そこで今回は
ちょっと便利な表を作りましたので
皆さんにお役立て頂きたいと思います。

名付けて
【五度圏 キー調号 早見表】

以前にも少しこの表には触れましたが
今回はもうちょっと詳しく
そして、メジャーキーだけでなく
マイナーキーにも対応できるよう作りました。


まず
円の外側がメジャーキー
円の内側がマイナーキーです。

頂点の[Cメジャー][Aマイナー]から

右回りに一つ進む毎に
「♭」が一個ずつ増えていきます。

左回りに一つ進む毎に
「#」が一個ずつ増えていきます。

例えば
譜面を見て、「#」が3個だったら
その曲のキーは「Aメジャー」もしくは「F#マイナー」

になります。

この「#」や「♭」といった
曲のキーを決定づける記号を
【調号】といいます。

譜面を作る担当になった人は
この【調号】を必ず明記するようにしましょう。

そうすることで、
楽器の人もボーカルの人も
自分が何のキーを演っているのかを認識できます。

ボーカルの人も
譜面を見る時は、必ず調号を確認して
自分が
「何のキーで歌っているのか」
「何のキーで歌いたいのか」
を伝えられるように訓練していきましょう。

ちなみに、この表は
リンクフリー、ダウンロードフリーです。
その際
「長岡京ミュージックジム」「京都RAG音楽義塾」ピアノ講師、岡 幸代
と添えて頂ければ幸いです(^^)


シェアも大歓迎です\(^o^)/