2014年8月11日月曜日

今年もヒマワリ♪


毎年植えてるミニヒマワリ。
今日やっと花が咲きました♪
今年は咲くのが遅かったなぁ。。。なんでだろう?

毎年この時期に書いてる気がしますが、
私が2011年以降毎年ミニヒマワリの種を植えている理由は
3.11のことを忘れないためと、「考えること」を止めないためです。

いろんな噂やニュースを聞いたとき、しっかりとした自分の人としての軸を土台にして、自分はどう思うのかを考える。
慌てて踊らされて、浅はかな考えに走らないように。

そして何より、「人の人生」の重みを考えられるように。


2014年7月30日水曜日

食。

(本日の収穫♪)

なるべく、食事は自炊を心がけています。
今は夏なので自前畑の穫れたて野菜も毎日食べます。

こんなことぐらいで食の安全を確保できるわけではないんですが
それでも、そんな生活を続けていると、たまにジャンクフードみたいなのを食べると少し胸焼けするようになりました。
ジャンクフードって美味しそうでそそられるんですけどね ( ̄∇ ̄ )ゞ

この前、久しぶりに近所のスーパーのお弁当を買って、中の卵焼きを少し食べてみると、「ん?」ちょっと違和感が。
もう少し食べてみると。
脳の中で「それ以上食べるな」って警告音が鳴ってる気がする。
結局3分の2ほど食べて止めておきました。

その後、お風呂に入ると手と足が赤く張ってきてですね。
・・・蕁麻疹です。

あれは、卵焼きのようで食感や匂いがちょっと違う。
私は卵アレルギーではないので、あの卵焼きには何か混ぜ物があるんじゃないかと。
検証のため、しばらく経ってからまた同じお弁当を買ってきて卵焼き以外全部食べた。・・・なんともなかった。
再度検証のため、またしばらく経って、今度は卵焼きを少しかじった。・・・蕁麻疹が出た。
決定、か。
(ちなみに一緒に食べてたもう一人は何もなかったので、人にもよると思います。)
これからは、何となく違和感を感じるものは食べないようにしよっと。やっぱり自分で作る方がいいや。


「食事」は長年の積み重ねで、心や体が良い方にも悪い方にも転がる大切な行為です。
材料を選び、料理し、ありがたく食し、片付ける。この各行程には人としても成長出来る要素がたくさん詰まっていると私は思っています。

「食育」に関する本もたくさん出ていますが、人格が育っていく過程でもとても重要な「食」。
その大切さをわかっているだけでも、10年、20年、30年先、生き方が大きく変わってくると思います。


2014年7月8日火曜日

考える

(黄トマトが色づいてきました♪)

同意してくれる人の数の多さや人から賞賛される事とは関係なく、しっかりとした自分自身の考え方を持つ事は本当に大事なことだと、最近よく思います。

自分の脳でしっかりと考えるという事は実は凄く難しいけれど、「学ぼう」という気持ちがあれば、少しずつでも脳は鍛えられると私自身は思っているし、実感もしています。

こういうことを教えてくれたのは普段愛読させて頂いている「Chikirinさん」という方の「Chikirinの日記」というブログでした。(数年前に本当に偶然の巡り合わせで見つけたブロガーさんです。)

読んでいて時々「それは強気だなぁ。」と感じる時もありますが、「脳の基本的な使い方」という部分では深く共感することが多いです。

今後、世の中がどう動いていくのか。
先の読みにくい時代だからこそ、「知識」よりも「思考」が重要になってきているということが、ブログを読んでいて犇犇(ひしひし)と伝わってきます。(もちろん知識も脳にストックしていくことは必要だと思います。)

Chikirinさんの著書のタイトルには『自分のアタマで考えよう』『未来の働き方を考えよう』など、「考えよう」という言葉がよく出てきます。

インターネットのお陰で情報や知識はすぐに得られるような状況で、「自分で論理的に考える」ということは本当に難しい事かもしれませんが、
視野を広げて、興味を持つ範囲を広げ、シナプスを鍛えて、思考力を養っていくことは、今後生きていく上で本当に必要になっていくと、Chikirinさんのブログは思わせてくれるんですね。

生まれてきた時からインターネットがある世代の人には特に、この「思考力」を武器に時代を生き抜いていく力を持って欲しいと、僭越ながら思う次第でございます。

私はこういう事の勉強を始めたのが遅かったので、未熟でまだまだ物事の認識も甘いと思うのですが、
「学ぼうとする気持ち」は何歳になっても持ち続けたいし、少しでも脳を鍛えて自分のアタマで考える生き方をしていきたいです。


2014年6月9日月曜日

仕事に効く教養としての「世界史」


リンクは貼っていないのですが、私には日頃愛読させて頂いているブロガーさんが何人かいます。
その中の一人に、Chikirinさんという方がいて。(Chikirinさんについてはまたいずれ♪)

数年前、とある所でChikirinさんの対談記事を見つけて、その対談相手の出口治明さんという方の話がとても印象深かった事がありました。

そして今年始めだったか、出口治明さんが会長をされている会社のweb対談のコーナーで、私が今後是非関わりを持ちたいと思っている児童福祉のNPOの責任者の方がインタビューされているのを、たまたま見つけました。
(このNPO法人についてもまたいずれ♪♪)

そこから何かと私が興味を持つ場面場面で「出口治明」という名前を、ちょくちょく見かけるようになっていたのですが。

先日本屋さんで【仕事に効く教養としての「世界史」】という本を見つけ、少しパラパラっと覗いてみると、
非常に興味深い!
勢いで著者の名前もよく見ずに購入しました。
家に帰ってじっくり見てみると、なんとその著者が出口治明さんだったんですね♪

実に短絡的ですが何か運命めいたものを感じます(^∇^)

そして、その本ですが。
とにかくわかりやすい!
歴史を学ぶことの「意義」が最初から最後まで一貫していて少しもブレないのもカッコイイ。

「人間は目先の欲望には弱い動物ですから、高度成長で楽をしようという人がいつの時代でも圧倒的な多数派で・・・(p103参照)」

「先人に学べ」とは昔からよく聞きますが、教師としても反面教師としても「歴史」は本当に良い先生です。

地球上の歴史を学び、人間の変わらない本質的な部分と世界の国々のこれまでの相対的な流れを知ることによって、多面的な「眼」を養い、
これから日本はどういう方向へ流れようとしているのかを予測する。

自分の周りの情勢の流れをコントロールすることはできなくても、歴史を知って先人に学ぶことによって自分はこれからどう立ち振る舞えるのか、その方向性は見えてくると思うんですね。

その取っ掛かりとして、この本はドンピシャな本だと思いました。
「視野を広げたい」、「人任せにするのはそろそろ終わりにしなければ」。そんな気持ちが少しでもあって、まだ読まれていない方に、是非♪


2014年4月20日日曜日

「苦労を分け持つ心」


最近は少しバタバタしているので畑や庭の世話がなおざりになってしまってます。
でも、昨年咲いた花の種が落ちて、また花をつけてるのを今朝見つけて、ちょっと嬉しくなりました♪

いつもの仕事に加えて、今はミュージカルの仕事もあって、起きる時間が普段より少し早いので
毎朝聞いてるラジオも、いつもより早い時間帯の番組です。

その番組内で毎回、ほんの数秒ですが「瀬戸内寂聴さん」の言葉が流れます。
先日、朝の準備をしながら耳に入り込んできた言葉が

「人の役に立てなくても、
 苦労を分け持つという意識を持ってください。」

ほんとに、スーッと心に響く素敵な言葉だと思いました。
「苦労を分け持つ」。
こういう心を地球上の全ての人が少しでも持てたら、小さな争いも大きな争いも、なくなっていくかもしれないなぁと。

人を手助けできたり支えたりできた時、その後に湧き出てくるジンワリした心の温かみは他の何にも代えられない幸福感です。
「苦労を分け持つ」ということは、そういう幸福感を直に感じられるかどうかはわかりませんが、巡り巡っていつか世の、人の役に立っていくことだと思います。

心に余裕のない時は難しいと思いますが、余裕のある時だけでもこの言葉を思い出せると、きっと人生の幅も少しずつ広がっていくんじゃないかと思うんですね。

早起きして、こんなに素敵な言葉に出会えるなら、早起きも悪くないなと思いました♪